旅行や留学先のカフェでかっこよく注文したい!
でも・・・
「店内で」「持ち帰りで」って英語でなんて言うんだろう?
“Take out”とは言いません!
今回は、カフェでの注文の流れも含めて、便利なフレーズを紹介します。
便利なフレーズ ”For here or to go”
「店内で」と言いたいときは”For here”。
「持ち帰りで」と言いたいときは”To go”。
文章ではなく、単語2つで伝えることができるんです。
意外とシンプルですよね!
店員さんから聞かれるときは、次のような会話になります。
“For here or to go?” (店内でお召し上がりですか?お持ち帰りされますか?)
“For here, please.” (店内で。)
“To go, please.” (持ち帰りします。)
コーヒーを注文するときの順番は?
カフェで注文するときに迷うのが、単語の順番です。
サイズ、種類、オプション・・・など、どの順番で伝えればいいのでしょうか?
ぶっちゃけ、適当に言っても通じるのですが、
正しい順番で言えるとかっこいい!
カフェでコーヒーを注文するときは、次の順番で伝えましょう。
①サイズ ▶︎ ②ホット/アイス ▶︎ ③種類 ▶︎ ④オプション ▶︎ ⑤店内/持ち帰り
①サイズ
・small(Sサイズ)、 medium(Mサイズ)、 large(Lサイズ)
→ 海外では、S・M・Lサイズと言っても通じないので注意しましょう。
・short(ショート)、Tall(トール)、Grande(グランデ)、Venti(ベンティ)、 Trenta(トレンタ)
→ スタバでは、呼び方が変わります。
Trentaは、日本にはないサイズですよね。
海外では、shortサイズが日本でいうtallサイズの国もあります。
日本のサイズと同じつもりで注文すると、思っていたより量が多いことがあるので
気をつけましょう。
②ホット/アイス
ホットコーヒーの場合は、わざわざ”hot”と言わなくても大丈夫。
アイスのときだけ、”Iced coffee”と言いましょう。
③種類
・Espresso/Americano/Mocha/Cappuccino/Caramel macciatoなどなど
Caramelは、「キャラメル」では通じません。
RとLを意識しながら、「カラメル」と発音しましょう。
④オプション
オプションを付けたいときは、”with (オプション)”とコーヒーの種類の後につけるか、
“Can you add (オプション)into (種類)?”と頼みます。
例えば、
Can I have a tall latte with vanilla syrup, please?
Can you add vanilla syrup into a latte, please?
⑤店内/持ち帰り
最後に、”for here, please.” または”to go, please”をつければ完璧です。
言い忘れた場合は、”Can you make it for here, please?”と言うように、
後から付け足しても大丈夫。
または店員さんが聞いてくれるので、それに対して答えましょう。
カフェで注文するときの会話例
では、実際にカフェでの会話例を紹介します。
店員:Hello, how are you doing? what can I get you today?
「いらっしゃいませ。何になさいますか?」
あなた:Hi, I’m good. Can I have a grande mocha with almond milk, please?
「こんにちは。グランデサイズのモカでアーモンドミルクに変更していただけますか?」
店員:Sure. For here or to go?
「もちろんです。店内で召し上がりますか?お持ち帰りされますか?」
あなた:To go, please.
「持ち帰りでお願いします。」
店員:Ok. Can I have your name?
「かしこまりました。お名前頂戴します。」
あなた:◯◯◯
「◯◯◯です。」
店員:Perfect. Anything else?
「ありがとうございます。他にはご注文されますか?」
あなた:That’s all, thank you.
「これだけです。」
店員:All right. That’s gonna be $8.
「かしこまりました。8ドルになります。」
あなた:Here you are.
「どうぞ。」
店員:Thank you. We’ll serve your order over there.
「ありがとうございます。ドリンクは向こうでお渡しします。」
あなた:Ok. Thank you.
「ありがとう。」
店員:Have a good day.
「良い1日を。」
あなた:You, too.
「あなたも。」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「店内で」は”For here”。
「持ち帰り」は”To go”と言います。
カフェでの会話は、テンポが速い印象があるので、
慣れないうちは焦ることもあるかもしれません。
注文の順番を知ることで、旅行・留学先でかっこよくオーダーしてコーヒーを楽しみましょう!
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