【経験談】メリットだらけの2都市留学

せっかく留学するなら、いろいろな都市の一面をみてみたくないですか?

留学の方法の一つに、2都市留学があります。

その名の通り、留学後半で別の国または都市に移動して勉強を続ける方法です。

筆者は1回目の留学のときに、カナダのバンクーバーからアメリカのマイアミに移動しました。

本記事では、そのときの経験談や2都市留学のメリットを紹介します。

目次

筆者の経験

筆者は最初から2都市留学しよう!と思って計画を立てた訳ではなく、

途中で気が変わったので都市を移動することにしました。

結果的に、前半6ヶ月はバンクーバー、後半6ヶ月はマイアミで過ごすことに。

その経緯を簡単に紹介します。

留学前  1年間バンクーバーに留学しよう!と計画

1〜3ヶ月目 バンクーバーを楽しみ尽くす

4ヶ月目  行きたいところに行き尽くし、少し飽きてきた
秋冬に天気が悪くなると、ハイキングやカヤックができなくなる

→チェーン校だったので、アメリカ・カナダ内で日本人が少なく、天気がいいところを探す。

→マイアミとサンディエゴで検討した結果、マイアミの方が圧倒的に日本人が少なかった。

7ヶ月目  アメリカ学生ビザを取り、マイアミへ移動!

留学のモチベーションを上げるため、ケンブリッジ英検コースを取る。

2都市留学のメリット

英語が変わる

国や都市が変わると、そこで話されている英語も変わります。

例えば、人種のるつぼと言われるアメリカでは、

アジア人が話す英語、ラテン系の英語、東海岸・西海岸の英語などなど。

オーストラリアだと都会と地方ではアクセントや訛りが違うことがあります。

さまざまな英語に触れることで、リスニング力がより鍛えられるでしょう。

アクティビティが変わる

都市の環境が変われば、体験できるアクティビティも変わってきます。

筆者がバンクーバーからマイアミに移住した時は、

アクティビティの内容がガラッと変わりました。

バンクーバー ▶︎ ハイキング、サイクリング、カヤック、カナダ料理

マイアミ ▶︎ ビーチでのんびり、ショッピング、ジェットスキー、

バンクーバーは山が多かったので、毎週のようにハイキングに行っていました。

それがマイアミに行くと、山どころか丘や坂もなし!

放課後に山に行く代わりに、ビーチに行って友達とのんびりしたり、

ビーチバレーをして遊んだりする生活に変わりました。

刺激がある

1都市に長い期間いると、することがマンネリ化してきたり、同じ場所に何回も行ったりと、

だんだん刺激が少なくなってきます。

刺激が少なくなると、英語を学ぶモチベーションを保つことが難しくなることも・・・

新しい都市に行くと、環境が変わり新しい人やものに出会えるので、

心機一転するには良い機会でしょう。

英語以外の言語が学べる

都市によっては、公用語が2つあったり、特定の地域からの移民が多かったりします。

例えば、

カナダ モントリオール ▶︎ 英語とフランス語

アメリカ マイアミ ▶︎ 英語とスペイン語

学校によっては英語以外の言語を選択できるコースを設けているところもあるので、

初級レベルから勉強することができます。

2都市留学する方法

転校制度を利用する

チェーン展開している語学学校であれば、

プランはそのままで他の都市に転校できる制度があります。

留学の計画を立てるときに、学校がどの都市にあるかをチェックしておいても良いかもしれません。

また、大学のキャンパスが複数ある場合は、キャンパス間で移動できることもあります。

まとめ

本記事では、2都市留学のメリットを紹介しました。

都市の移動は、計画段階で決めてしまわなくても大丈夫。

留学してみて、1つ目の都市が気に入ったらずっといてもいいですし、

挑戦という意味で別の国や都市に移動するのもいいと思います。

興味があれば、留学先の学校に転校制度があるかどうかは事前に調べておきましょう。



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この記事を書いた人

TOEIC950点・Cambridge英検CAE取得。
英米学部|アメリカ・カナダに1年語学留学|アメリカで教育系インターンシップ1年|日系メーカー海外営業部|社会人3年目|2023年ヨーロッパに駐在予定

英語学習、留学、洋書などの情報を発信しています!

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